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1ローズ

2017.3.25
なぜローズのアロマは値段が高いのか?

よく驚かれるのが、アロマテラピーで使用される「精油(=エッセンシャルオイル)」の値段の高さです。

1本1000円前後するものが多く、中には数千円するものも少なくありません。
そのなかでも1番高価な「精油」がローズです。

【MR AROMA】でも、ローズがはいった商品「APPROACH(アプローチ)」は、他の3つが3800円(税抜き)に対して4200円(税抜き)と、なんと400円もお高くなっております。

これは決して「APPROACH」が「女性の好感度をあげる」香りで、男性人気ナンバーワンだから、足元をみて、高くしてる訳ではありません。

ローズは、収油率(植物から抽出できる精油の量の割合)がものすごく低いのです。

1滴を抽出するのに、バラの花50個くらい、1ミリリットル抽出するのに、2500本必要といわれています。

私がサロンでつかっているプラナロム社(フランス、ベルギーで医療機関で使用されているメーカー)のローズは1本(5ミリリットル)で28000円もしています。

収油率は植物の産地、季節、蒸留する会社によっても変動しますが、ユーカリ・グロブルス で2~3%、柑橘系 で0.2~0.5%、ローズで0.01~0.06%くらいといわれています。
ですので、どうしても高くなってしまうのです。

逆に、「ローズ」なのに安価なものや、聞いたことのないメーカー、大量に出回っている有名メーカーの「精油」は、「偽和」といって元の精油に合成香料や、香りや成分の似た安価な精油を加えて水増ししたものの可能性が高いのです。

天然の精油は素晴らしいのですが、量がとれない、高価、価格が変動する、天候や産地などで香りが変わる、天候のせいで欠品するなど、大量生産する商品には不向きなんです。

【MR AROMA】は、プラナロム社のローズだけで作りたかったのですが、あまりにも欠品の期間が多く断念しました。フランスでメディカルアロマとして販売されている、厳密な成分分析表のついたブランド数社をブレンドして作りました。

香りを試していただくと「『偽和』のローズとはやはり違う」「香水のローズはむせかえるようで苦手だけど、このローズは渋くて好き」と言ったいただくことが多いです。