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2016.10.4
「精油」とは?!

アロマで認知症予防!」にも書きましたが、アロマテラピーで使う「精油」について、今日はご説明しますね。

「精油」=エッセンシャルオイルとは100%天然の植物から、高濃度に抽出した香り成分(芳香物質)です。

植物にはそれぞれ独自の香りがしますよね?!その香りは、植物の中の特別な分泌腺で作られた香り成分で小さな袋にはいっています。
その袋から取り出した香り成分を「精油」といいます。

油という字を使ってますが、オリーブ油やなたね油とは化学的にまったく別物です。

「精油」は、天然の有機化合物の集合体で、ひとつの「精油」には天然の化学物質が100~数百種類も含まれているんです。

イギリスでは「リラクゼーション」という使われ方ですが、フランス・ベルギー・ドイツでは「メディカルアロマ」として、「精油」は医薬品扱いされているものもあり、医師が処方したり、薬局で薬剤師が販売しています。

お薬と同じ作用=薬理作用が、科学的に証明されているためです。

この「メディカルアロマ」として使用する場合、「精油」の品質が大事です。

①日本の厚生労働省指定機関による分析表が、精油ごとにあるか?
②その項目としてガスクロマトグラフィーによる0.01%までの成分が明らかであるか?又、酸価、ケン価、屈折率、比重、農薬、防腐剤等の検査がされているか?
③学名の記載
④ロット番号が明記され管理されているか?
⑤保証期間が表記されているか?

以上に当てはまらない「精油」は、「メディカルアロマ」には適さないと思います。

逆に、お部屋に芳香させたり消臭目的だけなら、そこまで「精油」の品質にこだわらなくても、香りが好きならいいかな?と思っています。

「精油」は分子がとても小さいので、塗布した場合2分で血管に入り、血液によって全身の組織・器官を巡り肝臓で代謝されます。ですので、体に塗布する場合は、成分にこだわってほしいんです。

【MR AROMA】は体に直接スプレーしてもらう商品なので、原材料につかう「精油」にはすごくこだわりました。フランスやベルギーで医療機関で使用されているメーカーのものを使用しています。

「精油」には以下の特長があります。

★芳香性
★高濃度
★揮発性
★油という字が含まれるが、いわゆるオリーブ油やなたね油などと同じ油脂ではない
★比重が1以下
★ほとんど水に熔けない(柑橘系は少し溶ける)
★有機化合物である

植物にはなぜ、このような「香り成分」があるのでしょうか?

☆敵(微生物、昆虫、幼虫、植物)からの防御(忌避効果)
☆受粉
☆傷の治療
☆水分保持・エネルギーの貯蔵

の為といわれています。

意外かもしれませんが、実は、植物と動物の細胞はとてもよく似ています。そういった意味からも「精油」をつかった『アロマテラピー』は
人間に優しく、副作用も少なく、心と体の調和をはかって、生体リズムを整えていく有効な療法だといわれています。