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2017.2.25
がん予防に「みかんの皮」

先日のジョブチューン】という番組の「病気を予防する最強の食べ物SPでは、がん予防に効果的な食べ物も紹介されていました。

がんに関係する本を30冊以上も執筆していらっしゃる、腫瘍内科医、星野泰三先生が解説してくださっていたのでご紹介しますね。

癌は何が原因でなるのでしょうか?

不摂生な食生活やたばこ、ストレスによって体内に発生する活性酸素が原因です。活性酸素が正常な細胞を酸化してがん細胞にしてしまうのです。

そんな活性酸素の発生を抑えてくれる成分は、ニンジンやかぼちゃに多く含まれるβカロテンが有名ですが、今回は、そのβカロテンの5倍以上活性酸素を抑える、β-クリプトキサンチンという成分が含まれる食材が紹介されていました。

このβ-クリプトキサンチンの摂取量が多い人は、がんの発症リスクが
肺がん・・・約6割減、少子宮頸がん・・・約6割減、食道がん・・・約8割減、下がることが分かっています。

がんの原因、活性酸素を抑えるβ-クリプトキサンチンが多く含まれる食べ物は「みかん」なんです。

日本人に最もなじみの深い「温州みかん」に多く含まれているβ-クリプトキサンチンに強い発がん抑制効果があることが農水省果樹試験場や京都府立医科大学などのグループの研究で明らかになっています。

β-クリプトキサンチンは、「温州みかん」に特に含有量が多く、1個当たり1~2mg程度含まれており、なんとオレンジやレモン、グレープフルーツなど、他の柑橘類の約60倍以上になります。

大腸がんになりにくい都道府県第1位が、みかんの生産地として有名な愛媛県というのも納得ですね!

1日1~2個でその効果を得ることができるそうです。

ですが、普通に食べるより、みかんの外側の皮を食べると、より効果があるそうなんです。

みかんの皮にはβ-クリプトキサンチンが多く含まれていて、さらに発がん性物質を抑えるリモネンが豊富なんです。

では、どうやって食べたらいいのでしょうか?みかんの皮って正直そのままでは食べにくいですよね。

皮を、パリパリに乾かしてから食べるのがお薦めなんです。みかんの皮は漢方でも「陳皮」と呼ばれていて、しっかり乾燥させ成分を凝縮させたものが
薬として使われています。

では、どのくらい食べればいいのでしょう?

1日スプーン1杯だそうです。
 
そのままでは食べにくいという方は、スプーン1杯分を紅茶やヨーグルト、お味噌汁に入れて食べるのがお薦めだそうです。

「陳皮」は市販もしてますが、自宅でも簡単に作れるそうです♪

【陳皮の作り方】
①みかんの皮を殺菌するために約80℃のお湯に3分間漬ける。
②①の皮をザルにあげ流水で洗いキッチンペーパーで水気を取る。
③②をザルに入れ風通しの良い場所でカリカリになるまで数日間天日干しをする。 
④麺棒で細かく粉砕すれば出来上がり♪

密封袋などにいれて
保管してくださいね!