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アロマで認知症対策やがん治療!
リラクゼーションだけじゃない!「メディカルアロマ」
「アロマセラピー」は
リラクゼーションだけでなく
メディカルアロマとして「医療」としても研究が進んでいます。
ただし
日本では「精油」は雑貨扱いですし
医薬品レベルの品質ではない精油も多いので
品質の確かな「精油」&医師の指導
のない場合はおすすめしません。
品質の確かな「精油」の見極め方は
こちらを参考にしてくださいね。
https://www.mr-aroma.jp/news/entry-024.html
アロマで認知症予防改善ができる論文が学会発表され話題
2005年、鳥取大学の浦上克哉教授が
「アロマで認知症を予防改善できる」
論文を学会発表され話題となりました。
認知症患者10人に1ヶ月間
朝2時間レモン×ローズマリー
夜2時間ラベンダー×オレンジの香り
を嗅いでもらったところ
認知症の治療薬とほぼ同等の効果が確認されたそうです。
朝用&夜用にブレンドされた精油も
販売されています。
発症後より、グレーゾーンの方のほうが劇的な回復をするそうです。
こちらのyoutube動画でもご紹介してます。
https://youtu.be/KvdxK80-u8Q?si=L0KBEknpU9MiSz9x
ローズマリーがコロナウイルス感染症を抑制
2022年1月に
東京工科大学応用生物学部の
佐藤拓己教授らの研究グループは
ローズマリーの成分カルノシン酸が
新型コロナウイルス感染症を抑制する
可能性を示す研究を学会発表されました。
この抑制は新型コロナウイルスの
遺伝子変異の影響を受けないため
ウイルスの株の種類に関係なく抑制できるそうです。
またカルシノン酸は
コロナウイルスの脳への後遺症にも効果が期待できるそうです。
海外では精油を使った「がん治療」研究が盛ん
海外ではアロマを使った
「がん治療」の研究が盛んです。
医師による医療行為として
「医薬品」扱いの精油を“内服する”治療による研究です。
代表的なものはフランキンセンス、レモングラス、成分「ゲラニオール」
「がん治療」に使用される精油は
フランキンセンスや
成分でいうとシトラール
(レモングラスに多く含まれる)
ゼラニウムやローズに多く含まれる
ゲラニオールでの研究が多いようです。
素人が勝手に精油を「内服」するのは危険!
日本では精油は「雑貨」扱いですし
一般の人が精油での「治療」を
真似するのはおすすめしません。
精油には「経口毒性」があり
大量に内服すると最悪の場合死に至ります。
死に至らなくても、内臓の粘膜への刺激や
肝臓、腎臓への負担を考えると
素人が勝手に“内服する”のは大変危険です。
もし取り入れる場合は
必ず医師や専門家の指導のもとでおこないましょう。
ヒバ精油に「がんの増殖・転移抑制作用」
日本でも昭和大学の
塩田清二教授や青博士によって
精油および精油成分の
「抗がん作用」が研究されています。
また、2018年には
東邦大学医療センター大橋病院
外科准教授の長田拓哉先生が
「ヒバ精油を用いて癌の増殖・転移を
抑制する芳香治療薬の開発」
という研究を学会発表されました。
「抗がん剤」と違い、精油は「がん細胞」だけを殺す
精油を使ったがん治療の研究が
なぜ盛ん行われているのか?
精油には「抗がん剤」にはない
「選択的細胞毒性」という性質があるからです。
「選択的細胞毒性」とは
健康な細胞には全く影響を与えず
がん細胞だけを攻撃する性質のことです。
これは、自然界に存在する物質
にしかない特殊な性質になります。
この性質をいかすことができれば
将来副作用なしの「抗がん剤」が
完成するかもしれません!
楽しみですよね!!
※アロマセラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承下さい。